2010年度(第31回)札幌市民登山教室のお知らせ [学びの道具箱]
情報を扱うものは、歴史に学ぶべきだ。小、中、高と学校での歴史の軽視は、日本人の情報音痴を醸成している。 [学びの道具箱]
情報は大切だとヒトはいう。
情報とは、「なさけにむくいること」だ。
情報は集めることが目的ではない。未来の行動のために利用するためである。そこには過去の歴史がある。
小、中、高と学校では、歴史をきちんと教えることがない。特に近代史については、まったく触れないといっていい。
これは、国が国民をいいように利用するためにやっているのではないかと疑いたくなる。
情報というものは、その扱いをきちんとするためには歴史に学ばなければならない。すべて人間がやってきたことの積み重ねが歴史なのだ。
歴史を知らなければ、同じ過ちをする。歴史を知っていても、誤ることが多い。人間には欲望があり、それが強すぎると
惑わされることになる。
情報を扱うものは、常に歴史書を紐解くことを心がけるべきだ。
さてと、最近読んだ中で、情報を扱うために参考となるよい本を上げておきます。歴史認識や情報活用に共感したので。
「大不況脱出のための8つの情報収集法」 (浅井隆著 第二海援隊刊)
こどもたちと遊ぶときにあれば便利な図鑑三点を紹介しよう。 [学びの道具箱]
鳥や植物や昆虫、動物と分かれているためである。
こんなにたくさんの図鑑を持つということは、無理だ。
木、草、虫、動物(ほ乳類、魚、鳥)のすべてが載っていて、気軽に参照できる図鑑が欲しいのだ。
最低限の種類が載っているといいのだ。
これに載っていないのは、「後で調べてみよう」の一言で済む。
そんな時に便利な図鑑がある。携帯に便利で、活用しやすい。それが次に紹介する図鑑だ。
ぜひ手元においておいて欲しい。
(1)日本の生きもの図鑑(石戸忠/今泉忠明:監修 講談社刊)
街と里、山、水辺、海に分けて、その中で、木、草花、虫、鳥、ほ乳類、魚、その他と、掲載している。
索引を入れて255ページである。日本で普通に見られるいきものを700種選び出しているのだ。
イラストであることも、特徴である。
(2)日本のいきもの図鑑(前園泰徳著 メイツ出版刊) 【都会編】 【郊外編】
本書は、 【都会編】 【郊外編】の2冊で構成されている。
活動の分野を、都会と郊外と分け、携帯に便利なようにしたのだろう。
それぞれ、215ページある。先に紹介した(1)のイラストとちがって、写真で構成されている。
【都会編】は、都市公園、中心部、住宅地、池・川、海辺、建物内、河口、空地に分けて観察できる場所を述べている。
【郊外編】は、森・山、草原、川・湖沼、海辺、水田・畑に分けている。
また、動物と植物の2つに区分し、動物は、ほ乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、貝・軟体、甲殻類、昆虫、その他節足とし、
植物は、木本、草本、シダ・コケ、キノコ、海藻としている。図鑑としての活用だけでなく、読み物としても大変面白い。
小笠原喜康著「大学生のためのレポート・論文術」。ビジネスマンの役にも立つ。 [学びの道具箱]
小笠原喜康著「大学生のためのレポート・論文術」、「大学生のためのレポート・論文術―インターネット完全活用編」(講談社現代新書)を購入してきた。
また例のごとく、古書店にて。
読むだけじゃ駄目だね。「実践無くして、向上無し」。まったくだ!!
目次を並べてみた。
(1)大学生のためのレポート・論文術
○書き方の約束 レポートと卒業論文のかたち
○レポート作成の手順 読んでもらえるレポートをつくる
○卒業論文の執筆手順 テーマ設定―執筆計画の立て方―執筆上の八つのテクニック
○文献資料の集め方と整理の方法
○よくない論文を書かないために
(2)大学生のためのレポート・論文術ーインターネット完全活用編
○第一ステップ テーマを絞り込む
―レポート・論文のためのネットサーフィン法
○第二ステップ 資料・文献を集める
―ネットでどこまで探せるか/手配できるか
○第三ステップ レポート・論文の執筆
―キーボードを打つ手を止めない技術と考え方
○第四ステップ レイアウトを工夫する
○第五ステップ レポート・論文の電子提出
―ネット提出の意外な落とし穴
参考になるものは、できるなら身近にあったほうがいいね。でもインターネットは便利だ。
「なぜ勉強しなければならないのか?」子どもたちにこう質問されたら、なんと答えるかな。 [学びの道具箱]
何か身体の調子がよくないのかな。咳が先月の中頃からとれないのだ。咳のみで、ほかに異状はない。
明日(2月7日)に、定期的に診てもらっている「みき内科クリニック」で受診時に話してみようと考えてる。
花粉アレルギーの一種でないかと、自己診断してるのだ。あぶないかな?
さて、昨日歩いて新琴似にある「古本市場」まで行ってきた。その折に「中学生の教科書」と題された本に興味を引かれ購入してきた。これほどの本も105円で売られている。本の価値は、内容ではないのだな。さびしい限りだ。
【国語・英語】島田雅彦 【美術】布施英利 【数学】野崎昭弘 【音楽】宇野功芳 【理科】養老孟司
【社会】宮城まり子 【道徳】池田晶子
上記に記した人たちが著者である。
人間は「死」からは逃れられない。「生きる」とは何なのか。「知りたい」という欲求が、勉強する基だ。
218ページの小さな書物である。だが、中味は非常に濃密である。この書を手に、子供たちと向き合ってみたいものだ。
「レッスンつきスキー&スノーボードinキロロ」に参加して、レッスンを受けた。 [学びの道具箱]
データを集め、貯え、分析し、情報として発表する。そのための道具が「考具」だ。 [学びの道具箱]
考えるための道具「考具」。
データをたくさん集める。そして貯える。貯えただけでは駄目だ。それを分析する。データをこねくり回すことだ。そうしているうちにデータは意味のあるものへと変わってくる。それが情報だ。情報は発信されねばならない。発信されなければ、まだデータのままなのだ。
それらの一連の流れが「考える」ということだ。そのための道具が「考具」である。
この名前は、加藤昌治著「考具」(阪急コミュニケーションズ発行)の書名となっている。
この中にはたくさんの「考具」が紹介されている。どれもいい道具である。道具は使いこなすことが必要である。自分に合う道具を見つけ徹底的に使ってみることだ。
頭が柔軟になることにより、どの「考具」をも使いこなせるようになるだろう。それぞれにあう場所が出てくるはずだ。
「マネーポスト」という雑誌がある。お金に関する話題が豊富だ。新年号付録の「Diary2008」が魅力で購入した。 [学びの道具箱]
「マネーポスト」(小学館発行)という雑誌の新年号が、書店に行ったら平積みになっていた。
「2008年お金の偽装を見抜け ウソとホントが分かるQ&A48」
が目についた。右上の雑誌名の下の「仕事に・家計に1年間使える!ビジネス手帳」のキャッチフレーズで、特別付録「Diary2008」のついてるのを知った。
定年後は、手帳は自分で調達しなければならない。バイブルサイズのシステム手帳は、中味を取り替えながら使っている。
ポケットに入る手帳も一冊は必要だ。で、ぱらぱらと付録を見てみたら使いやすそうだ。雑誌の記事も読めるとすれば、手帳に600円を支払ってもいいかな、で購入した。
2008年度の生活の流れがここに記入されていくのだ。資料も読み応えがある。買い得だった。
PCジャパン12月号の付録の「PCJapan Diary」の判型が変わってしまった。 [学びの道具箱]
2001年からずっと使い続けてきた「PCJapan Diary」の判型が、創刊11周年のリニューアルとともに変わってしまった。
ポケット手帳と化してしまったのだ。最近の紙などの価格上昇に対応するための処置のように見える。
その証拠に、なぜ創刊11周年なんだ。10年なら丁度区切りがよかったと思うが。
そんな愚痴りは、所詮大衆の中のちっぽけなユーザーの一人で、霧のようなものだ。
それはそれとして、付録のCDの中味はよかった。(Ubuntu 7.04 PCJapan NAS Edition)。
ラップトップ・パソコンで、移動型書斎を造りたいね。乗用車タイプが一番。バン型はたしかに空間が広くていいのだが。持ってる車を活用したいからね。(ニッサンのプリメーラが愛車。これで山道も入って行く。前と後ろのバンパーは、おかげで傷だらけだ。)
昨日は、登山研究集会の実行委員会があった。自分は第2分科会担当。 [学びの道具箱]
昨日は、19時から道央地区勤労者山岳連盟事務所で、登山研究集会実行委員会の会議がもたれた。
小生は、第2分科会(遭難対策)の担当だ。基調報告に値するレポートを書かなければならない。
それと所属しているハイキングネットワークこだま倶楽部からの文書も一つ必要だ。
忙しいことになる。今までの流れをよく把握していないと、まごつくこととなる。